6歳よりピアノ、エレクトーンを通じて演奏技術・作編曲の基礎を学び、数々のコンテスト、コンクールで好評を得る。中学、高校では吹奏楽部に所属し、サックス、チューバ、パーカッションを担当する。高校卒業後、篠田元一氏に音楽の基礎から応用まですべてにおいて師事。それと同時にプロとしての活動を始める。

2004年から、つのだりょうこ（NHKおかあさんといっしょ・第18代歌のおねえさん）と日本各地でこどものためのコンサートを数多くこなし、また同ステージの音楽監督、ステージ演奏も担当する。

2005年からは老舗コーラスグループ「デュークエイセス」の専属キーボーディスト、2007年からは専属ピアニストになり、ジャズピアニストとしても日本、世界を周り数々のステージで演奏する。

2010年からは俳優・ミュージシャン「マキタスポーツ」率いるバンド「マキタ学級」のサポートキーボーディストとして参加し、テレビなどの各種メディアにも大きく取り上げられる。

2012年には冨田勲作曲「イーハトーブ交響曲」世界初演にてサポートキーボーディストとしてステージに立つ。このコンサートはボーカロイドの初音ミクがオーケストラとコラボレーションしたことでも大きな話題となり、そのシステム周りの構築にも貢献した。

作成する音楽は電子音楽からクラシカルなものまで様々な曲を提供し続けている。特にストリングスアレンジ、ピアノ演奏は最も得意とする分野で、音楽制作のベースになっている。加えてゲーム音楽も精力的にこなす。携わったソフトの音楽はいずれも評価が高い。

舞台音楽も精力的に制作している。
劇団レトロノートには2002年「おわりのつづき」より参加。ほぼ全ての楽曲の作曲と編曲を担当している。2014年現在までに劇中曲を70曲以上手がけている。
2012年よりソニー・ミュージックアーティスツ所属「劇団ハーベスト」の旗揚げから全作品の劇中曲作曲、編曲も担当している。